日本オートビジネス協同組合

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外国人技能実習生制度の概略

技能実習の基本理念

技能実習制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。

技能実習法には、技能実習制度が、このような国際協力という制度の趣旨・目的に反して、国内の人手不足を補う安価な労働力の確保等として使われることのないよう、基本理念として、技能実習は、

(1)技能等の適正な修得、習熟又は熟達のために整備され、かつ、技能実習生が技能実習に専念できるようにその保護を図る体制が確立された環境で行わなければならないこと、

(2)労働力の需給の調整の手段として行われてはならないことが

定められています。

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2019年5月24日付「日刊自動車新聞」に、「外国人材の採用を継続するネクスト」が紹介されました。

「輝けメカニック 整備工場の人づくり<124>」のシリーズで、外国人受け入れは、言語の壁や生活習慣、文化の違いなど課題が山積している中、マツダとスズキの正規ディーラーを展開するネクストでは、外国人労働者の継続採用を行っている。外国人を定着させるための教育方法などが紹介されています。

2019年2月タイのチェンライで実施した、タイ人技能実習生面接会の様子が、紹介されました。

アセアンプラスコンサルティングの川崎大輔様が、ホームページで
【川崎大輔の流通大陸】カーコンが語る、なぜ外国人整備人材なのか?
と題し、外国人技能実習生の面接会、技能実習生のリピート率は93%、なぜいま外国人整備人材の活用なのか?につい紹介されています。